お客様が購入したパソコンのセットアップを依頼され,無事に終了。ところがその翌日,お客様が液晶パネルのドット抜けを発見!気になるので購入店で交換してもらったそうです。結局セットアップもやり直し。



とまあ,それはいいのですが。



購入店では,本体と保証書のみを交換。Officeのカード(2013からはディスクは付属しません。ライセンスキーのみが入っています)は以前のものをそのまま渡されていました。



ライセンスキーは違いますが,メーカ製パソコンでプリインストールされているものですから,ライセンスとしては問題がないだろうと考えていたのと,Office2010までは,電話でのライセンス認証が可能だったので,それほど問題だとは思ってなかったのです。



ところが,Office2013では1度使用されたライセンスキーは,インストールしたパソコンとヒモ付けされて,他のパソコンでは認証も受けられないのです。



では,プログラムと機能でライセンスキーを変更すれば,と思ったら,これまた,Office2010までは利用できた機能が無くなって,キーの変更はできなくなっていました。方法としては,いったん削除して,指定のホームページからダウンロードすることになります。



これがまた面倒で,この際にライセンスキーを入力しなくてはいけないのですが,ダウンロード時にもライセンスキーとヒモつけされて,間違えて以前のライセンスキーを入力したら,また同じことに。



現在は新しいキーが届いていないので,作業が止まっていますが,ひょっとしたら,リカバリが必要になってしまうのかも。。。ただ,以前噂があったように,削除すると2度とインストールができないということはないようですね。



ちなみに。






メーカ製Windows8パソコンには,プロダクトキーがどこにも貼り付けてありません。BIOSに書かれているのだそうです。なので,今までのように別のパソコンにライセンスキーだけを流用するということができなくなりました。(もちろん,これは違法行為です)